アリスブルー・スターリット

アリスブルー・スターリット

好きなこと(WESTと声優と漫画とアニメ)を好きなように。

神谷浩史 1st Live 「ハレヨン→5&6」

神谷浩史 1st Live 『ハレヨン→5&6』二日目も参加してきました。昨日も参加してセトリもわかってたのにやっぱり今日も泣きました。今日の方が泣いたような気がします。

何て言うか、本当に神谷さんの、私達ファンに対する感謝だとか、楽しませようとかいう気持ちがすごく伝わってきて、そんなの、私だっていつも神谷さんに楽しませてもらってるのに、感謝してるのはこっちの方だよ!と胸をこみ上げるものがあって、贅沢な時間の前のMCで泣いたしアンコール最後のMCでも泣いたし最後の生声の挨拶でも泣いたし、同行者さんにチケット譲って頂きありがとうっていうときも泣いてました。

本当に今回のライブに参加出来てよかったです。神谷さんのファンでいてよかったです。何回も叫んだけど、神谷さん、本当にありがとう。大好きです。

ここからはレポなのか感想なのかよくわかんない雑多書きです。セトリとかどういう演出だったかを(胸がいっぱいだったのでもう細かく覚えてない)書いてる訳ではないので悪しからず。

会場に入ってまず驚いたのは花輪の数ですね。今までイベントにはそこそこの数参加させていただいて、ライブもおれパラだったりキラフェスだったりGRANRODEOだったりに参加したことはあるのですが、こんなにたくさんの花輪は見たことがないんじゃないかってくらいの花輪の数でした。ファンの方からの凝った花輪を見て「神谷浩史すげえな」って改めてちょっと呆然としました。

ライブの諸注意が時々スクリーンに流れていたのですが、その際のアナウンスがハレヨンくんでめっちゃ可愛かったです。ショタ声たまらないなって、可愛さに終始悶えてました。

ライブが始まって、まずスクリーンにオープニング映像が流れたんですけど、今までのPVを古い順に流していって、みたいな構成だったんですが、ああいう風に順番に流してみると如実に神谷さんが段々と大人の渋さを出しているのがわかるというか、まあハレノヒ出したときもいい大人なのはわかってるし私みたいな小娘が言うなって話なんですけど、本当に大人になっていってるなと。そう思ったんですね。

で、リフトアップで神谷さんが登場したとき、特に一日目なんですけど、本当に始まったんだ、とそこでもう泣きそうになりました。というのも私始まる直前まで神谷さんがライブするって実感が本当になかったんです。神谷さんが一人でライブすんの?と、本当に半信半疑だったんですけど、HA-RE?GO!のイントロが聞こえて、神谷さんが歌い始めて、そこで初めて「あ、ライブするんだ」って実感が湧いてきて、まあその時点で既に始まってんですけど、神谷さんのライブに参加してるんだってやっと何か理解してもうそこで泣きそうでした。

DualWingと1番星でピーターパンばりのワイヤー浮遊したときは本当に驚いて、特に一日目のDualWingはまさか飛ぶだなんて思ってもなかったので本当に驚いて、やべえ本気で驚かせに来てると慄きました。ただ一つすっごい気になったのは、特に1番星の時なんですけどあれすっごい酔いそうだなって。私がああいうの駄目なんでそんな風に思うだけかもしれないんですけど、あれでぐるぐる回りながら歌うって本当にすごいなって。やべえ神谷浩史本気で私達の度肝を抜きに来てると、全力で私達を楽しませに来てると、本当に驚きました。

今回は舞台演出がすごい多彩なライブだったなって思います。ワイヤーアクションもそうですし、Shall We Circus!の脱出手品からのシリカゲルのトロッコなんかもう、語彙が少なくて本当にあれなんですけどすごかったです。

そう、シリカゲル!もう一日目も二日目このシリカゲルの時が私のハイライトです!両日共にスタンド2F最後方だったので(二日目の席が一日目の真反対で笑いました)、あーこれは遠いな~ってちょっとがっかりしたんですが、蓋を開けてみれば一瞬とはいえ神谷さんの汗も見えるくらい近くで見ることが出来たので本当によかったです。二日目は目が合った(ような気がした)のでもうあそこで泣き崩れるかと思いました。瞬間最短距離1mを記録しました。ありがとうございます。

正直言うと一日目は「神谷さん近付いてくる!?うそマジで!?」ってなって何の歌だったのかわかんないくらいに取り乱してました。

あとVIVA LA FESTA!!で出てきたサンバダンサーズも見たときびっくりしましたね。おいおい何かリオのカーニバルでも始まんのかって一瞬思ったりもしてね。一日目のどっかのMCのタイミングでステージに落ちてる羽根を律儀に拾ってたりもしましたね。「高いんだよ」って。そうなんですかって。

このお祭り曲ターンの後のMCで、今年の夏は短く感じたと神谷さんが仰っていたのが印象的でした。そうか、神谷さんの今年の夏は早く終わったのか、そうか………。

話が前後して申し訳ないんですけど、初っぱなの表題曲五曲連続の三曲目で虹色蝶々のイントロが流れたときが両日共に一回目の号泣でした。昨日も言ったように、神谷さん個人の楽曲で初めて触れたのがこの楽曲だったので、言ってファン歴四年とかそこらなんで短いんですけど、何かもう色々胸が詰まって泣いてました。涙の膜の向こうでステージが虹色に輝いてるの本当に綺麗でした。

あとmy diaryの早着替え、ってかあれは脱いで上羽織ってただけですかね?とりあえずあそこもテンション上がりました。て言うかまあ今回神谷さんが何やってもテンション上がってたんですけどね。

で、未来の足跡で二度目の号泣ですよ。私自身の今までを思い起こしてもなんですけど、この歌を神谷さんはどういう気持ちで歌ってるのかなって、この曲聞くたびにふと思うんです。言って私は若い頃の神谷さんの事は何も知らないんですけど、昔のファンの方々のブログとか読むと、それこそ小野さんがいつか仰っていたジャックナイフみたいに結構尖っていたらしいので、きっと神谷さん自身もあの歌を歌いながら思うところあるんだろうなって。また小娘の勝手な言い分でもの言って申し訳ないんですけど、そんな神谷さんの事を想像して涙が溢れました。

一転してSuch a beautiful affairではバンドメンバーも登場してロックな雰囲気で、一気にカッコよさを出してきたというか、「あ、神谷さんカッコいいわ」って何か普通に惚れそうになりました。ハレロク収録曲メドレーの時は会場のサイリウムも紫だけでなく、元の曲を歌っているメンバーカラーの色を振っているのが本当に綺麗でした。

この後がしばらく長いMCで、主にハレ○○プロジェクトについての解説というか裏話だったんですけど。一日目のあれはハレゴウだったかな?ハレゴウのプレゼンがあまりスタッフに受けなかったので「俺病気なのかな?」ってめっちゃ自信なさげに言うのがすごい何か神谷さんらしいなって思いました。あとこれは他でも聞いたことあるんですけど、ハレゴウよりハレロクの方が進行が早かったって話を聞いたとき私の脳裏に過ったのは「8thより9thの方が先に出来ちゃったんだよね」とか言ったらしい某サングラスの陛下の事でした。「ハレゴウよりハレロクの方が先に出来ちゃったんだよね」って言ってハレロクが先に発売なんて自体にならなくてよかったです。

あとこの時にハレヨンくんの存在についても言及していました。正直私はこのライブに来るまであんまりハレヨンくんに興味なかったんですけど、まずぬいぐるみ見て「い、意外と可愛いじゃねえか…」ってなって、そして実際にステージに出てきた時に「可愛いなハレヨンくん!」って完全にハレヨンくんに落ちました。ぬいぐるみ早々に売り切れたけど納得です。

WALKIN'WALKIN'の最後のワンコーラスでハレヨンくんの歌声に悶え死ぬかと思いました。ショタ声………!

センターステージに出てくるまでのちょっとした坂は命懸けだったようですが。私も一回だけ着ぐるみ入った経験あるんですけど、あれ視界狭くて本当に怖いんですよね。ましてやあの体型というか形状というべきなのか、とにかくあれなので大変だったと思います。

今回のライブのセトリはアゲアゲな曲ばかりで、神谷さん自身もセトリ見たとき「や、休まる暇とかないですね」「だって神谷さんの曲そんなんばっかじゃないですか」「お、おう、そうだな」ってなったって話が個人的に好きです。私が好きなのは比較的大人しい曲調のやつとかなんですけどね。まあ昨日も述べたように明日へのバトンとSTYLEが一番思い入れ深くて好きで今回セトリに入ってなくてちょっと残念だったんですけど、考えたらセトリに入ってたら化粧取れるレベルで大号泣してたに違いないからむしろ却ってよかったのかもしれません。

贅沢な時間の前のMCで、スタッフの皆さん、そして私達ファンに本当に感謝していると、ここにいるみんなが神谷浩史を構成するピースの一つだと、そう仰ってくれた時に何回目かわかんないけどまたそこで泣きました。本当にこのライブでは神谷さんの感謝の気持ちがすごく伝わってきて、それを感じて私もこの人のファンでよかったなってすごく幸せになったし、胸がいっぱいになりました。さっきから語彙力足んない文章で読みにくいなちくしょう。

「僕はここにいる皆さんのお名前を残念ながら存じ上げないのですが、ここにいるみんなは全員僕の事を知っている。舞台に立つ度にいつも不思議に思う」っていう言葉にもジーンと来ました。

アンコール一発目Dolce mistoのあの不思議なよくわかんない立方体のブランコ状のものに乗って登場も度肝を抜かれましたね。今回本当に演出が多彩で、あれリハーサルとか大変でしょうに、神谷さんいつそんな時間があったのか不思議なレベルです。しかしあのブランコめっちゃ怖そうだった。

リーディングライブの告知を行った際のMCで、特に二日目なんですけど、本来の声優としての本分である演技ではなく歌を歌うということに対して当初は乗り気でなく仕事だから、みたいな事を仰っていたんですけど、それがこうして幕張メッセで一人でライブするようになって、神谷さんの中で歌の仕事に対しての姿勢というか気持ちが変わったんだなっていうのがもう何かあの胸に来てここでも泣いた。泣いてばっかりですね。

一日目はハレのち始まりの日、二日目はハレバレハートで終了だったんですけど、二日目のハレのち始まりの日を歌い終わったときの「いっけね!捌けなきゃいけないのに忘れてた」のあのあとてへぺろって言ってもおかしくないテンションほんとに可愛かったし、まさかのダブルアンコール状態で本当に驚いた。今回のライブ本当に驚きっぱなしでした。

最後はもうハレバレハートで楽しい気持ちで終わることが出来ました。

そういえば二日目には関係者席に鈴村さんと入野さんがいらっしゃったようですね!二日目は関係者席側のスタンドで始まる直前にざわぁ、ってなったので誰か来たのかな、とは思ってたんですが。Twitterでの報告を見る限りお二人とも全力でライブを楽しんでおられたようで、神谷さん愛されてるなぁとしみじみ思いました。

今回のライブで私は本当に神谷浩史のファンでよかったと心から思いました。こんなに素敵な時間を過ごすことが出来てとても嬉しい。また明日からも頑張ろうって本当に思います。

本当に素敵で楽しい二日間を過ごす事が出来ました。

神谷さん、本当にありがとう。