アリスブルー・スターリット

アリスブルー・スターリット

好きなこと(WESTと声優と漫画とアニメ)を好きなように。

大好きです、ありがとう

昔こんなことを書いた。 

krkrprpr.hatenablog.com

 

この記事を書いて1年と1ヵ月、忘れもしない11月7日。仕事が終わって家に向かう電車の中でツイッターチェックをしていた。ちょうどこの日に2018年12月5日に発売されるジャニーズWESTの5枚目のアルバム『WESTV!』の収録曲が発表され、神山くん作詞作曲の歌が収録されることと、推しである淳太くんと流星くんがユニットを組むこと、重岡くん神山くん濵ちゃんユニットの作詞作曲を重岡くんが担当することを知り、早くも次のライブツアーに向けて胸をときめかせていた。「自担と副担の共作ソングが聞ける世界線に生まれて来ることが出来て本当に感謝しております」なんて、世界に感謝していた。あの瞬間までは。

そんな風にジャニーズWESTのアルバムの情報でほくほくしながらTLを追っていると、リア友がこんなことを呟いてた。

 

『マナちゃん大丈夫かな…あの人の結婚の件』

 

心臓が一気に冷えた。それまでジャニストでいっぱいだった頭の中が一気に真っ白になった。

結婚することで私が大丈夫なのかとリア友に心配されてしまうような人は、この世に一人しかいない。

ごくせんで初めて知って、それからは熱心にとは決して言えないけれど、でも芸能人で初めて好きになった人。一時期は夢女子みたいな妄想をして、本当に本当に大好きな人。小池徹平くん。

まさかな、と思ってツイッターで検索を掛ける。そうして事の次第を知った。

この時の私の反応は、まあ確かにショックではあったし、本当に胃が冷え込んで情緒不安定ではあったんだけど、ずっと自分で思い描いていたほどショックではなかった。その時の私は(今もだけど)ジャニーズWESTに向ける熱の方が大きいのもあって、言うて三日三晩泣いてしまうほどではなかった。というかその時点ではまだ本人からの発言が何もなかったので、半信半疑という状態だった。

とりあえず半信半疑のまま日が変わり、翌日の朝はいつもなら見ているワイドショーを見ることなく会社に行った。そして11時半ごろ、ブログを更新したと言うメールが来た。ブログのタイトルは『皆様へ』、この時点でトドメを刺されたも同然だった。ブログに書かれていたのは、まあ入籍報告の定型文のような内容だった。そっかあと思っていたら昼休みになった。

本音を言えば誰のものにもならないでほしかったけど、本人がこれからの人生にこの人が必要なのだと思った相手と一緒になれるのならそれでいい。別に私は小池くんと結婚出来るなんて微塵も思ってなかった。だからお相手さんに対しては恨んだりだとか憎んだりとかはない。ましてや小池くんに対しても怒りも感じてない。ただ新婚生活のことだとかを聞くのはまだちょっと辛いので、この前のA-Studioと虹色ジーンはまだ見れてないけど。「愛する人愛する人なら俺も愛する」という心境にはどうやら私はなれそうにない。

ただ一つだけ、一つだけ、どうしても不満な事がある。出来れば本人の発表で知りたかった。雑誌のすっぱ抜き記事でなんかで知りたくなかった。もっと言えば入籍した直後に発表して欲しかった(どうやら11/1に婚姻届出したらしい)けど、まあ色々事情があったのかもしれないし。知らないけど。FCからお知らせ来るのもわりとしんどいのかもだけど、本人発信なだけいいなと思ってしまう。私だって本人発信で知りたかった。

まあそんな感じでずっと恐怖でしかなかった推しの結婚発表をとうとう体験してしまったのだけど、でもやっぱりずっと恐れていたよりは全然受け止められた。さっきも言ったけどジャニーズWESTくんの存在が私の中で大部分のウェイトを占めていたおかげかもしれない。多分小池くんの結婚よりも重岡くんの熱愛発覚とかの方がよっぽど精神に来るだろうと思う(中間担です)

小池くんの存在は私の人生を間違いなく彩ってくれた。本当に感謝しています。推しの存在は人生を彩ってくれるし支えてもくれる。でも出来れば推しは複数いた方がいい。この件でよぉくわかった。柱が一本だと折れた時に一緒に折れてしまうけど、推しが複数だと推しで落ち込んだ時に推しに慰めてもらえるから。

これからも私は小池くんのことを好きで居続けるし、嫌いになることはないんだろうけど。ただもう「小池くんと知り合ってそこから顔見知りになって付き合える可能性」を夢見ることは出来ないんだと思うと、それだけが少し寂しい。根底が夢女なので付き合える可能性がないとわかってても夢は見たいんです。もう夢を見ることはないけど。はー、寂しい。

 

小池徹平さん。

結婚おめでとうございます。

私はあなたのことが本当に大好きでした。今でも好きです。

大好きなあなたが、大好きな人と幸せな生活を送れるよう、心から願っています。

 

 

ようやくこのブログを書けました。肩の荷が下りた(笑)