小野さん、初のワンマンライブ二日間お疲れ様でした！
私は一日目しか参加していなかったのですが、1日でもあの空間でチームDとしていれたことが本当に嬉しかったです。
MCはゆるいこと言って笑いを誘ってきたかと思えば真剣な顔で泣かせに来たり、ともうこれおれパラでもなんですけど、小野さんがMCとかで感極まって泣いちゃったりするの見ると私まで釣られて泣いてしまうので結果笑って泣いた忙しい二時間半強でした。
小野さんの多彩なパフォーマンスに圧倒されて、ただただバカみたいにすごいなぁ、小野さんすごいなあという感想しか出て来なくて胸が一杯になりました。
昨日も言ったけど何回でも言います。小野さん好き好き大好き！
こっからは例のごとく私の中であったことをそのまま書きます。もう本当にどうして私の目には録画機能がないんでしょうか。もちろん頭には刻みつけてるつもりなんですけど、私は一瞬を刹那的に生きているので、細かいこととかよく覚えていないのが本当に悔やまれる。全体的な感想が「すごかったし楽しかったし小野さんがもっと好きになった」しか言えないのってどうなんだろう。
昨日は妹と参加だったので会場近くで落ち合う予定だったのですが、予定よりも早く着いてしまって暇だったので、恒例の花輪巡りしてました。各団体から届いていた花輪は柵で近くまで見に行けなかったので誰からきているのか双眼鏡で確認していました。ここで印象的だったのが、地元の同級生や商工会から花輪が届いていて、小野さん地元で愛されているなぁとまずそこでジンと来ました。地元からお花がくるって、私的には結構すごいことじゃないかなぁって思うんですけど。あとお寺からもお花が届いていて驚きました。武道館ライブの祝花がお寺から届く声優小野大輔流石過ぎました。
あと声優さんから届いたお花ももちろんあって、個人的に鈴村さん(インテンション名義でしたが)と真綾さんのお花が隣同士にあってスタッフさんわかってるなと思いました。それと同時に神谷さんからのお花がなかったので、内心「あ、神谷さんからは来てないな…多分来るんだろうとは思うからお花は送らなかったのかな」と思ってました。この時は。
でもやっぱりファンの方から届くお花はどれも趣向が凝らしてあって、目で見て純粋に楽しいのはやはりファンの方からの花輪だなぁと改めて思いました。それぞれが小野さんへの愛が込められていて、小野さんがいかに大勢の方から愛されているのかを改めて実感し、「小野大輔ぱねぇな」と思いましたね。思ってばっかりだな。
各一色ずつの花輪合計6つだか7つだか送ってきていたファンの方もいて、もうほんとにため息しか出なかったです。
今回の席は二階席だったんですけど、というかそもそも私武道館に入るのは初めてだったんでどんなステージ構成になっていて席がどんなになってるかも全然わかってなくて、まあ国技館みたいな感じかなと思っていたんですけど、まあ言って国技館もセンターステージパターンしか経験がないのであれだったんですけど、実際着席してみたら超ステージ真横で「やべぇ、モニターが見えぬ！」ってなりました。いや全く見えないってわけじゃなかったんですけど。あと武道館ってサブモニターがあんなに小さいんですね…もっと見やすいところにモニター作ればいいのにってちょっと不満。
で、いよいよ会場が暗くなってモニターに「D、A、I、S、U、K、E」の文字が次々に出てきてカウントダウンも始まって、ああいよいよ始まるんだってもうそれまであまり実感もなかったくせに胸がどきどきしてきて、あのライブの始まる前の胸の高揚感は何度経験してもたまらないなって思います。
センターからポップアップでドアが出てきたんですけど、ステージ真横に居たものだから、ドアの後ろ(一応衝立で目隠しはされてましたけど)から赤いものがちらちらしていて「見えてる、見えてるよ！」と思い切り心の中で叫んでましたが、ドアから出てきた王子様みたいな格好した小野さんにもうすべて持ってかれました。マント脱ぎ捨てるの最高だった。
ステージ横だったため着席してステージ眺めてた時には気付かなかったんですけど、ステージには「D」の文字があしらわれたドアがいくつもあって、そこから出演者の方々が出てくるって演出になってました。
で何かD行進みたいなのが始まって、初っ端にパノラマ・ミラー・ツアー。パノラマは事前に妹から復習してもらったので振り大丈夫でした。妹曰く「あんな簡単な振り覚えられないとか頭ポンコツ以下なんじゃない」というありがたいお言葉も頂きました覚えとけこんちくしょう。
それにしてもパノラマの時の「笑って」でほっぺつんしたり、「抱き締めるよ」の振りだったりあの一曲で可愛さとエロさを振りまく小野さんまじ罪深いなって本当に思いました。ていうか本当改めて昨日実感したんだけど小野さんきれいな顔してますよね。
でもMissionDの振りはもう何か感覚のままでした…というか復習したパノラマとあとキスキス以外は全部小野さんとダンサーさん見ながらノリのままに踊ってました間違ってはない。
この時妹ともこそっと話してたんですけど、ちょっと小野さん声出すのしんどそうだなって思って、喉大丈夫だろうかって心配だったんですよね。なんていうか、まるで命を燃やしながら歌ってるみたいで、どこの満月を探してだとセルフ突っ込みを入れそうになりました。今度フルムンパロ妄想で盛り上がろうっと。
しかしどの曲だったかな、歌ってる小野さんすっげエロいなって、もう本当エロさ振りまきすぎて大丈夫かなって思った瞬間があったんですけどどこだったかな。忘れちゃいましたけどあんな顔で迫られたら誰だってイチコロだろうなって思ってました。
DELIGHTの後着替えて、小野さん曰くドリームナンバーの次はディアパートで、Distanceが流れた時にここで一回私の号泣タイムが始まりました。個人的に私は小野さんの曲の中では失恋系の曲が大好きで、この曲も例に漏れず大好きなんですが、何かもう胸にくるものがあって隣に妹がいるのもお構いなしに泣いてました。
あとプルマ・シエロのモニターの演出凝っててすごいなって思ったんですけど、残念ながら私の位置ではよく見えませんでした…西と東はやっぱモニターが見えにくいですね。
そんでLunar Mariaがものすごくラテンのアレンジが効いていてスペインの風を感じる…と思っていたら本当にフラメンコ踊っていて(これもモニターがよく見えなかったんですけど)、武道館がスペインになってましたね。パルケエスパーニャ行きたい。
でまたこっからダンスパートというか小野さん言うところのディスコパートが宇宙前時代Discothequeで始まって、私さっき失恋系の曲が好きとか言ったばっかですけど、ダンスナンバー系のやつも大好きでめっちゃテンション上がりました。おれパラでも歌ってくれましたけどやっぱテンション上がる曲はいいですね！ただしこれも振りは微妙でした隣にいる妹に「こんな簡単な振りも以下略」でバカにされたんですけど、逆になんでお前そんな一回で振り覚えられる上に忘れないんだよ…身体能力に関しては天才かよ…
で、お待ちかねのKiss Kiss Kiss、みんな大好きキスキス。私も大好きです。これはもう思いっきり弾けましたね。途中でD-girls達が出てきてめっちゃ沢山の女の人と一緒に踊る小野さん。撃たれんのかなwと妹と笑い合ってたら本当に撃たれました。
で、D-girlsやバンドメンバーや会場中のお客さんのキスで復活するんですけど、寸劇がすごい面白かった。「あ、復活した…あ、駄目だ、足りない…キスが足りない……キスちょうだい、あのキスキスライト振って、あれすっごい効くからめっちゃ振って」っておねだりする小野さん本当可愛すぎたんですけど。何キス頂戴って。あげるわ！
そして復活してから何事もなかったかのように再開する小野さん。何なんだよ…面白過ぎか…。
あともうひっさしぶりに熱烈聞けて嬉しかった。思えば小野さんの伝説はここから始まったようなものですもんね。まさにTUMI。
確かここでMCが入ったはずなんです。もうMCで小野さんが何喋ったのか本当よく覚えてないんですけど、でも何かこのライブのことをDライと呼ぶことお兄さん知ってるんだからなって言ったことと、最近Dのつく言葉をDictionaryで調べてるって言ってたことは覚えてます。あとみんなから他にDのつく言葉ってある？って訊ねてみんなが一斉に言うものだから「俺は聖徳太子じゃない、聖徳D子」とか言い出す小野さん。Dのつく言葉で大仏と言われたときに中国で自己紹介したんですけど小野さん中国語で挨拶するのほんと大好きですね！
「大輔の発音を間違ったら大仏になるんだけど、俺は大仏のように尊い存在なのかもしれない」って言った時はうん知ってましたって気持ちになりました。尊いことは昔から知ってた。
初めてのワンマンライブが武道館とかどうかしてる、と仰っていた小野さんでしたが、そんあことないよ、これだけ多くの方が小野さんの初のライブを心待ちにしていて、むしろもっと広くても全然いいよ！と私は心の中で叫んでました。
あと二階席からの景色を「天から見守ってるよう」って表現されて、二階席のかなり上のほうだった私は亡き者にされました。
MCの後は、あれ何パートだっけ…ドラマパートとかだっけ…とりあえずteardropsから雨音に至る傘の演出とか最高だなって思いました。あと私小野さんの昔の曲も結構好きなんで真夏のスピカ歌ってくれた時はめっちゃ嬉しくなってそこでも号泣しました。赤いライトの海がすごい綺麗だった。
でヒーローが最後の曲ですって言われたときにえ、もう最後なの早くない！？ってすっごい驚いたんですけど、時計確認したら二時間経ってて時の流れって残酷だなって思いました。二時間がすっごいあっという間でした。
ヒーローはみんなで声出して、という言葉通り会場中が声を響かせていて、感動しました。ああいう風に会場全体が一つになって、なんか本当にもう私たちはチームDの一員なんだって思って、これからもチームDの一員であり続けようって、陳腐ながらも本当にそう思いました。
そういやアンコールの時、最初は普通にアンコールだったのに何故かいきなりオノDコールになっていて楽しかったんですけどあれ何故いきなりあのコールになったんでしょうか？
で、アンコールに応えて登場してくれた小野さん、歌ってくれたのがノスタルジアで、さっきも言った通り私小野さんの初期の歌がすごい好きで、んでもって失恋系の歌が好きなもんだからこの歌もすごい好きなんですね。でもまさかライブで歌ってくれるなんて思ってなくて、本当に本当に嬉しかったです。すっごい欲を言えばダイヤモンドダストも歌ってほしかったなぁ…あれもすごい好きなんです。あと本当にとってもどうでもいい話をするとダイヤモンドダストって響きに某十番隊隊長を思い出します。ダイヤモンドダストリべリオン。
MCで告知があって、ライブの様子が見られるとのことだったんですけど、今の家だとスカパーもM-ONも見れないんで妹に録画頼んできました。アニメだけしか見ないと思ってアニメパックしか契約してないのがこんなところで仇になるとは…。
それにしてもこの時に小野さんが仰っていた、自分がカメラにどう映っているのか、から始まった小野さんの「自分のことが好きじゃない」って発言、私みたいな小娘が小野さんの気持ちわかるなんてこと口が裂けても言えませんが、自分のことが好きじゃないという気持ちは、私自身も感じたことがあります。でも小野さんって自分のことが好きじゃないって言っても、周りの人にたくさん愛されてるじゃないですか。自分のことが好きじゃないって言ってる人に「私はあなたのことが好きだよ」って言っても、本人はそのいいところを自分であまり認識していないのでその言葉を素直に受け取れないんじゃないかなって、小野さんもそういうところあったのかもしれないとすごい想像だけで物言って本当に申し訳ないんですけど、そう思ったんですね。
そんな自分を支えてくれる人たちを俺は誇りに思っている、からのcanvasですよ。まあ泣きますよね。歌い終わって泣いてる小野さん見て涙止まらないじゃないですか。涙ぐむ小野さんに、MCでちょっとテンパったり涙もろくて優しくて不器用な小野大輔という人間が、私は確かに大好きだしこれからも応援していきたいと強く思いましたし、それは会場にいたみんなが同じ気持ちだったと思います。
そして最後のだいすき。これがなきゃ小野さんのライブは終わらないと思っていたので、絶対にセトリに入ってるとは予想してたんですけど、入ってなかったらどうしよう…と思っていたので入ってて良かったです。心の底からだいすきを込めながらだいすきとだいすけを叫んできました。私たちを全力で楽しませてくれるパフォーマー小野大輔は流石過ぎましたし、いっぱいときめいたし、もうあんなのときめかないほうがおかしい。本当にこのライブに参加できてよかったです。妹に感謝しないと。
そういえば一日目に関係者席に神谷さんがいたらしいとの情報をTwitterで見て、やっぱり来てたんだと思って花輪があった場所にいったら人がごった返していて、何事かと思ったら会場前にはなかった神谷さんからの花輪があって目を疑いました。さっきまでなかったのに！
人がいすぎて写真に撮るのはあきらめてその場を離れたんですが、後ろから見たときに他の花輪よりも大きくて愛だなぁとしみじみ思いました。やっぱり小野さんはみんなから愛されてるよ！
本当に楽しくて嬉しくて感動した素敵な時間でした。これからも頑張ろうって、デスマーチがもう笑えなくても明日からも笑っていようって思えました。
本当に小野さん、二日間ライブお疲れさまでした。そして素敵な時間をありがとうございました！！
※二日目は真夏のスピカがキンモクセイ、ノスタルジアがShinin'Daysだったそうですね。どれもやっぱり好きな歌なので、やっぱ二日目も参加したかったなぁ。
