アリスブルー・スターリット

アリスブルー・スターリット

好きなこと(WESTと声優と漫画とアニメ)を好きなように。

京まふ2015 抽選ステージイベント

京都国際マンガ・アニメフェア2015に行ってきました!

関西に住んでいながらこのイベントに参加するのは初めてだったんですが、中々の盛況でしたね!私は抽選ステージにほぼ参加していたのであまり展示は回れなかったのですが、進撃中学校のCMだとかが流れていて本当に楽しかったです。もう少し時間を掛けて回りたかったなぁ…。

まあ今回のお目当ては抽選ステージだったので、そこはまた来年に期待したいですね。

というわけで、オープニングセレモニー、電波教師ステージin京まふ2015①&②、「オフィス遊佐浩二」京都出張に参加してきました!簡単にレポというか感想というか、書きたいことだけ書きます。

オープニングセレモニーは市長やら議員さんやら実行委員の方々のお話がメインで、入学式とか卒業式の雰囲気思い出しました。でも皆さん割りとユニークにお話しされていて、いつもならうつらうつらしてしまうんですが、今回は早起きしたにも関わらずちゃんと起きていられましたね。

あとフランスとイタリアの総領事長が来賓にいらっしゃったのですが、フランスの総領事長すごい渋めのおじさまでした。カッコよかった…。

オープニングセレモニーには松井玲奈ちゃんがゲストで呼ばれていました。松井玲奈ちゃん初めて生でお見掛けしたんですがまあ可愛いですね。本当に羨ましい。

主催と来賓の方々、そして玲奈ちゃんで鏡割りをし、いよいよ開幕、ここでオープニングセレモニーは終了しました。

続いて電波教師のステージ1回目、オープニング前のあらすじを読み上げる箇所が生ナレで京都特別仕様になっていました。京都の伝統文化も1200年前はサブカルチャーだったはず、とか何とかだったような気がします。

まず司会のお姉さんが登場したんですが、この司会のお姉さん中々面白い方でした。

続いて神谷さんと玲奈ちゃんが登場、沸き上がる歓声が甲高いのと野太いのが混ざってて面白かったです。

司会のお姉さんの「京まふには来たことありますか?」という質問に、神谷さんは初めて、玲奈ちゃんは二回目と答えていました。玲奈ちゃんは去年もオープニングセレモニーにゲストとして呼ばれたそうで、去年の鏡割りは勢いよく降り下ろしたら周りの人にお酒めっちゃ掛かってしまったので、今回は割りと控えめに叩いたとの事でした。

電波教師のステージなので、そこからは電波教師に関する質問タイム。言って私は、毎回電波教師見ていたわけではないんですが、神谷さんが「難解な役」「やる気スイッチが入る瞬間を見極めなきゃいけないのが結構難しかった」と話されていたのを聞いて成る程なぁと思いました。神谷さんの、役をどう解釈してどう演じていけばいいのかというお話を聞くのが結構好きです。論理的にお話されることもあってすごい、ああそうなんだあって、アホみたいに感心しっぱなしなんですけど。

「監督から言われたのは『神谷さん、あの、頑張んないでくださいね』。やる気満々でスタジオ入ってんのに、やる気なくせってどういう事だよ」

玲奈ちゃんは「他人のために頑張れる子なのかなって思って演じてた」とお話されて、それを聞いて神谷さんがなるほどねぇみたいに相槌打たれていたのに何かきゅんと来た。

「不思議な子だなと思ってたけど、そう思うと納得できるね」

これステージ上でずっとなんですけど、玲奈ちゃんに対しての話し方が本当に優しい。甘いではなく優しい。

あとキャラを自己分析すると、という質問で玲奈ちゃんが「ああいう構ってあげなきゃっていうお兄ちゃんとの関係もいいと思う」という答えに対しての「玲奈ちゃんがそう言うこと言うとここにいる男連中みんな働かなくなっちゃうから!」ってのが面白かったです。当たりがきつい。

座長としてどうでした、という質問に対して、女性ばかりの現場だったから、浪川さんとか岡元さんが来たときに安心したと話す神谷さんに、玲奈ちゃんが「肩身狭かったんですか?」

それに対して「さびし、さびし………楽しかったです!」と堂々と言い放つ神谷さん。「LINEとか交換した」ってあなたこの前のDGSで別にモテとかいいからLINEしないつってたじゃない!そのあとすぐに「僕LINEやってないんですけど」ですよね、知ってます。司会の方が「心で、エアでLINE交換してるんですよね」とフォローのようなものを入れていましたけど。

現場には倍近く年齢が離れている子もいたし、自分が二十歳の頃四十代の人ってすごいベテランに思ってたから、自分もそう思われなきゃと思っていたという神谷さん。なので現場でもそう振る舞っていたとの事でした。

玲奈ちゃんの「本当にすごいなって思ってて」という言葉には「無理矢理褒めなくてもいいんだよ」って、相変わらず自意識過剰の疑心暗鬼なことも仰ってましたが。

ここでブレイクタイムとして一つコーナーでゲームに興じることに。内容はお題に沿ってYDで答えること。コーナーの趣旨を聞いて神谷さんは「考える時間あります?」ないやつもありますもんね。

最初のお題は「自分自身をYDで答える」

玲奈ちゃんは「余暇が大事」

最近は移動時間に携帯ゲームしてると仰ってましたが、神谷さんに「それ余暇じゃない!」って突っ込まれてました。うん、移動時間は余暇じゃないね…。

神谷さんは「やりたくない でたくない」

ステージ始まる前は基本やりたくない、楽屋から出たくないって思ってるそうです。

次は「京都の魅力」

お二人が書いてる時に、お姉さんが例として自分なりの回答を答えてたんですが、「優しい味付け、だしは京風」と中々いい感じのお答えでした。それを聞いた神谷さん「今俺が書こうと思ったのに」

玲奈ちゃん「八つ橋だよ」で、神谷さん「八つ橋(よみうりテレビ)大好き」だったのでほぼほぼ一緒。八つ橋の話題に神谷さんが玲奈ちゃんに「生八つ橋と固いのどっちが好き」と聞いていました。ちなみに二人とも生八つ橋だそうです。

これからの電波教師に訊かれて、どうやら花澤さんと平野さんが出演されるようで「スタジオが素晴らしいことになっている」と力強く言う神谷さん。昔はよくDGSでも名前が出ていたお二人ですね。

最後に告知や挨拶をして、ステージは終了。最後に捌けるときに、神谷さんが先に退場口に入って玲奈ちゃんがその後に続いたんですが、退場口に掛かってあるカーテンを手で持って玲奈ちゃんを先に潜らせた後、客席に向かってお辞儀して退場した神谷さん本当に紳士でした。さすが男前。

これにて一回目のステージは終了です。

二回目のステージですが、もうあのただの自慢でしかなくて本当に申し訳ないんですが、二回目は最前列でした…。3、4mの距離で神谷さん喋ってましたわ…。端っこだったんですけど、たまにこっち向いてくれることがあって、もう本当に目が合うかと思ってその度に直視出来ずに逸らしてました。本当に近かった…。ハレゴウもハレロクもリリイベ外れたんですけど当然ですね。ていうかあの距離でも目合わすの無理だったのにお渡し会とか0距離でしょ?無理、死ねる。あの距離くらいがちょうどいいです。

登場して最初に京都に来て何か観光とか…という質問に一瞬黙るお二人。まあお忙しいですもんね、お二人とも。満喫する暇なんてないですよね…。

「京都の空気とかどうですか?」という司会のお姉さんに「空気が京都……」と順番間違えて「もうよくわかんないっす!」と投げやりになる神谷さん。

京都土産に何を買っていきたいか、という質問に対しての玲奈ちゃんの答えが「阿闍梨餅」だったんですが、司会のお姉さんと神谷さんは阿闍梨餅を知らなかったようでポカンとしてました。どうやら食べたことはあるけど阿闍梨餅という名前だとは知らなかったみたいです。神谷さんも、今度は阿闍梨餅と認識した上で阿闍梨餅をお土産に買って帰ると話していました。

二回目のお話は大筋のところは一回目の質問やお答えと一緒でしたね。ただ神谷さん、頑張らない演技を頑張るのが結構大変だったようです。「どうしろってんだ!頑張るためにスタジオ入ってんのに頑張んなってどういうことだ!」どうしろって本当に力強く仰ってました。力強すぎて声が通って一緒ビビりました。

二回目のコーナーは京都にちなむ心に響くYDK川柳で、Yで始まる上の句、Dで始まる中の句、Kで始まる下の句という縛りの中、二人で協力して川柳を作るコーナーでした。お姉さんがコーナー趣旨を説明した後の神谷さん、「………へぇ~。え、今からやんの?」と何だかもう乗り気じゃないのが明らかで面白かったです。

一つ目のお題は修学旅行。上の句と下の句を神谷さん、中の句を玲奈ちゃんが担当。

上の句「よし来たぞ」

中の句「大文字焼き

下の句「コスタリカ

神谷さんがコスタリカって言った瞬間、会場が静まり返った。本当に静かになった。私もですけど、神谷さんが何を言ったのかよくわかってなかったんだと思います。だってコスタリカなんて単語飛び出すだなんて思わないじゃない。

静かになった会場で神谷さん「心臓は強いから大丈夫」

その後神谷さんが言うには、金閣寺と迷ったんだけどコスタリカにしちゃったのはもうそう言う病気なんだそうです。神谷さんが初めて京都に来たのは中学生の時で、京都はそれ以来なんだそうですが、中学生にとっちゃ金閣寺コスタリカも変わんないぞと、そう言うことだそうです。

それを受けての玲奈ちゃんが「でも確かにコスタリカって、何かキラキラしたイメージですよね」とフォローを入れていて、神谷さんが「ほんっといい子でしょ」としみじみ言ってました。

この流れからしばらく玲奈ちゃんと兄妹を演じるにあたってとても演じやすかったというお話が入った後、コーナー再開。

神谷さん「まだやんの!?」いくら心臓強いとは言ってもさっきのだだ滑りは流石に効いたようです。

次のお題は「舞妓さん」

神谷さん「舞妓さんとか会ったことない」

担当は上の句下の句が玲奈ちゃん、中の句が神谷さん。

「間に俺を挟んでるからね」と玲奈ちゃんに言う神谷さん。とんでもないのぶっ込むつもりだと暗に言っていたのか。

上の句「ゆったりと」

中の句「どすえと登場」(すいませんここ曖昧です)

神谷さんが中の句言って、玲奈ちゃんがオチを考えていたら神谷さんが何事かを囁いたんですね。それを聞いて玲奈ちゃんが笑って、言った本人の神谷さんは爆笑してました。マイクを通さない笑い声にもう死にそうになった。

で、下の句「コスタリカ

ここは爆笑でした。もう京都関係ない。

どうやら神谷さんが囁いたのはコスタリカだったようです。ちなみに神谷さん、コスタリカがどこにあるのかよくわかってないそうです。中央アメリカですね。コーナーはこれで終了。

最後にまた告知や挨拶。そう言えばどのタイミングかは忘れましたが、ステージ上では玲奈ちゃんと目を合わせられるけど、普段は照れちゃって目なんか合わせられない神谷さん本当に何て言うか、童貞力高いなぁと思いました。言って私が言えることではないんですけど!私の方がよっぽど童貞力高い。

あと女優さんの連絡先は知らないのに、何故か原作者である東先生の連絡先は知ってる神谷さん、アフレコ現場に来られない時は神谷さんに連絡が入るようです。

神谷さん「別に予定とか知りたくないですけど!」

そんなこんなで二回目のステージも無事終了。捌ける時はやはり紳士でした。ああいうさりげない仕草がすごい素敵だなぁって思いますね。

で、今回の本命の「オフィス遊佐浩二」京都出張なんですが、もう本当に遊佐さんカッコよかったです!もう一瞬一瞬を刹那に生きていたので細かな記憶殆ど無いですけど本当に参加出来てよかった!立ち見最前列だったので、下手に椅子に座るよりもよく見えました。遊佐さん本当にカッコよかった…。

あとゲストの野島健児さんはお初にお目に掛かったんですが、あの人可愛いですね。赤司くんと同じくらいPSYCHO-PASS宜野座伸元を愛しているので、野島さんの株もグン上がり中なんですが、何かもう本当に言ってる事が可愛い。お風呂の中でおでんを食べるとおでんの気持ちがわかるとかよく意味のわかんない事を仰ってましたけど。

あと鞄を替えた時に財布を忘れた、というお便りに対して、二人とも財布は何度も忘れたことがあるとの事で、私もよく鍵を忘れるので何だか親近感を覚えてしまいました。あと遊佐さんがジャンプを買うって事実にとても少年ぽい一面を見てきゅんと来てしまった。

もう本当に、遊佐さんの生誕の地である京都で遊佐さんに会えてよかったです。あと遊佐さんが京都人であることに誇りと言うかプライドを持ってる事を改めて実感しました。本当に遊佐さん大好きです。

本当に今回のステージイベントはどれも時間は短かったですがとても楽しかったです。特に二回目なんか本当に神谷さんが近くて、スクリーンとか見なくてもお顔がよく見えました。あんないい席今後二度と無いんだろうな…。

明日はKUROBAS CUP2015に参加なので、二日連続で神谷さんに会うことになります。今月はハレライもあったので個人的に神谷浩史月間です。明日も楽しんできます!