アリスブルー・スターリット

アリスブルー・スターリット

好きなこと(WESTと声優と漫画とアニメ)を好きなように。

そういえば夏目最終回だ

ブログの下書きに残ってた。何書いてるか自分でもわかんない、っていうか長ぇから読む気なくなった。半年ほど前の自分はよほど暇だったと見える。

男はやっぱり自分より身長高い彼女って嫌なのかな?私は自分よりも身長が低い男の子が相手でも全然構わんのだが。この話になると妹やオカンを含め大抵の子には「え?」と言われる。そうか、世の中は男が身長高い女を忌避するのと同じくらいに、女が自分よりも身長低い男を忌避するのか。別に身長くらいで何が変わるのか。

ちなみにカップルの理想の身長差は諸説あるけど大体15~22cmだそうな。俺の場合は相手が141~148cm、もしくは178~185cmとなるわけか。140cm台の男子って小学生だよな。私年下趣味だけど小学生にハァハァするほど変態じゃないよ!

そういえばいつかのどこかでオイラは年下の男の子の方が好きだと書いたような気もしないでもないけど、正確に言うならば少年から青年に移り変わる期間の男の子が好き。子供から大人の男になる寸前のあの微妙な時期、中学生から高校生くらいの男の子がいいよね。成長完了は個人差があるだろうけど、大体そのぐらいの時期って男の子はまだまだ成長期だし。

桜とか梅とか見てると、あともう少し満開になったら綺麗だろうな、っていう頃合いがあるじゃない。でも桜や梅の見頃は実はその時で、それがちょっとでも行きすぎたらあとはもう散っていくだけなんだって。つまり桜や梅が美しいのはピークに向かって花開くまでの期間で、その中でも最も綺麗なのは満開になる寸前なんだと。男の子も一緒なんだよね。

つまり男としての色気とか成長して完全になった時じゃなくて、子供の無邪気さなどが大人としての色気と混じり合った状態こそが一番良い状態なのであって、その瞬間の男の子はこの世で最もかっこよさと可愛さが混じり合った存在となる。日本人は儚さに美を感じる種族なんだそうだが、私の考えもこれに通じるものがある。つまり中学生から高校生の男の子は男としては未完成という不安定な状態であるがゆえに儚い存在であり、だがそれが故に美しいのだと私は思うわけですが!高校の時の現国の教科書にミロのヴィーナスは何故美しいのか、それは未完成ゆえの美だとかいう評論があったんだが、それと一緒だ。成長期の男子は芸術品である。

だから私ショタ好きって自称はしてるけれど小学生とか本当に子供の男子には欠片も興味ない。確かに制服の短パンはいた小学5、6年の男子の筋肉がついていないしなやかな太ももは眼福だとは思うが。けどそれを言ったら中高生の成長途中の足の方がry話はそれるが何で男子の足ってあんな細っこいのかしら。うらやましい。

最近の私の天使である青エクの奥村燐を例に解説すると、彼はまだまだ成長途上の男子高校生15歳。つまり大人の男に向かう少年である。彼の内面はまだまだ子供っぽいところが多いため、見せる表情も自然子供っぽい年相応の表情。けれど燐が、例えば自分の信念や藤本神父の教えに基づいた決意や行動をするときに見せる表情はまぎれもなく一人の大人の男の表情で、この時はすごくかっこいい。この時たま見せる男の顔とふだんの少年の表情、この二つのバランスと言うか、少しでも振り幅が違ったらどちらか一方に行ってしまうアンバランスさが彼の魅力を引き出していると思う。それを言うなら雪男も普段はクールな大人の男だけれど、実のところ燐の弟であり、その内面は燐と同じ15歳の少年。よって時たま見せる少年の表情に、大人と少年両方の顔を見せるのだけれど、残念ながら私は普段可愛い子がカッコよくなるギャップの方に萌えるので、燐の方が好きなんだよな。もちろん雪男も好きだけど!

燐を例に解説するつもりが単に燐の魅力を語ってしまった。まあいいや。

私の王子である小池徹平はこの点いつまで経っても少年性が失われないというか、いい意味で時が止まっているように感じる。もちろんドラマの再放送とかで小池君を見ると小池君若い!と思うんだけど、私が思う大人の男の一歩手前の状態をもうずっと保ち続けていて、それが彼の魅力なのではと思う。もちろん彼はあの状態が完成形なのかもしれないけれど、いつまで経っても失われない少年のような無邪気さってのが要は私が求めるものなのかもしれない。少年性を持ち合わせながら男としての色気とかかっこよさを兼ね備えているから彼は最強なんだと思う。これは人によって意見が分かれるところだがね。妹や友達は「小池君は可愛いだけだろ」って言ってるが、何を仰っているのか。彼の演技を全部見ている訳ではないけれど、彼の男らしい表情は本当にかっこいいし、しかし普段は子犬のような癒しを与えてくれる可愛さを持ち合わせた存在で……とにかく小池徹平は私の理想とする子供の無邪気さと大人の色気を持っている。しかも彼は自分で言ってるのが本当だと肉食男子らしいので、時には強く出て欲しいという私の願望も叶えてくれそうなんだよな。まあ、この辺は私の完全な妄想が入り込んでるけど。だから私はずっとこの人のことが好きなんだよな。初めて好きになった中学の頃はそんな深いこと考えてなかったが。その頃はまだ大人に対しての憧れというものがあったのかもしれない。

大人に対しての憧れと言えば、工藤新一に対しての気持ちの変化が著しい。初めて名探偵コナンを読んだのは小学3年生の時、私はまだ8歳のガキで新一は17歳。この頃の新一はかっこいいだけで可愛さの要素は全く無かった。少なくとも私は新一に対して可愛いだなんて感情を抱いてはいなかった。だけど自分が新一の年齢を超えた時―――どうでもいいけど高校2年になった時と17歳になった時に一気に老けた気がした。ずっと読んでた漫画のキャラの年齢を超えてしまった時に年齢を感じるのは私だけなのかな?まあもともと私は年を取りたくない願望が強くて未だにカラオケ行った時に年齢欄に18って書いちゃうんだけど。閑話休題―――改めてコナンを読み返したら新一可愛い行動してるなって思うことが何度もあった。これは私が新一をもう年上の男の人と思ってないことの表れだよなあ。でも大人の男として憧れていた新一を、今度は大人になりかけだけどまだまだ子供っぽさを捨てきれない高校生として改めて好きになった。これは怪盗キッドこと黒羽快斗にも当てはまるけど。私はコナンに出てくる気障なキッドよりもまじ快のちょっと3枚目なキッドの方が好きかな。

でもそうなると私がかつて最も情熱をかけて愛していたひっつーこと日番谷冬獅郎はどのカテゴリに入るんだろう……彼は見た目こそ小学生みたいだけど、目つきは鋭いし性格はクール。だけど身長とか名前呼びされた時にちょっとムキになるのが子供っぽくて……あ、要素あるわ。カッコよさと可愛さというか少年性が見事ミックスされてるわ。

でも私ときたま二次元に対してだけこの趣味傾向に当てはまらないキャラを好きになることがあるからなぁ。デスノのLとか、最近だと青エクのメッフィーとか。このキャラ達の共通点は総じて変人というかエキセントリックキャラですが、まあエキセントリックいいよね。メッフィーに関してはお茶目なところとか子供のように欲しい物の為には策を問わない部分とかが最高だと思う。あれ、結局私は男の人が持つ少年性に惹かれてるのか?私母性本能がくすぐられる男が趣味ってこと?なんかだめんずにひっかりそうで嫌だなぁ。

だがしかし大人の男に対する憧れを捨て去った訳ではないけどね。多分そっち方向の需要は二次元っていうかシチュエーションCDで補うわ。遊佐さんは完全に大人な感じの役しかないからまあ補うものには事欠かないけど。現実だと私年上の人に対しては委縮しちゃうから絶対に心開くまでには至らないけど。ああ、遊佐さんにいじめられたい。優しい言葉を掛けてもらいたいのと同じくらいに、あのエロい声ですごい上から目線で蔑まれたい。

何が言いたかったのかよくわからなくなってきた。大体私レポートとかでもいつも途中で何が言いたいのか迷子になるんだよな。学期末の14000字とか書ける気がしねぇ。

2011.9.26

14000字は乗り切れました。

でも次は卒論20000字が待っている。