夏目友人帳は原作を７巻くらいまでしか読んでなく、アニメも毎回見るようになったのは肆の５話くらいからですけど、夏目いい話なのは知ってます。ただ夏目の過去に触れる話はどうしても胸が痛みます。
夏目少年の姿に自分を重ねちゃうんですよね。作中で何度も触れられているように、彼肩身の狭い少年時代過ごしてますが、子供心に何が辛いって同級生に陰口言われてるの知っててそれを我慢しなきゃいけない状況なんだよ。特に小学生なんか学校と家庭しか所属するコミュニティがない小さい世界だしね。
多分誰しもイジメとはいかないまでも誰かからハブられたりした経験はあると思うんだよね。そんな経験ないってやつはよっぽど鈍感か、まあ幸せな頭をしてる人なんだろうけど。
私も小学５年の頃に同じ班の女子二人にハブられているのを同じ班の男子に教えてもらったことがあって以来、人と付き合うのが怖くなったというか、もともと人見知りの上に人間不信を植え付けられたことがある。夏目見てるとその頃のこと思い出すんだよなぁ。
ハブられた経験は中学のバド部でもあるけどこっちは相手がクソだったwwwもう名前も顔も思い出したかねぇけど、今でもろくでもない悲惨な結末を迎えればいいと半ば本気で呪ってるwww
まあ色々と複雑な心境で夏目を見てんだが、あの過去でグレないとか夏目は天使か。んでもって塔子さんは菩薩か。人や妖怪との出会いや絆で変わっていく夏目の物語を見てると、どんなに人との付き合いが怖くても何かと触れ合うことでしか人は成長しえないんだって思う。
何が言いたかったかってーと、夏目は天使でニャンコ先生まじ可愛い。生の神谷浩史てへぺろ見たかった！
以上。
