大学に行く道順を親と一緒に確認していたところ、大学の近くの川にいたのを発見したわけです。周りには物珍しさにそうに見る野次馬の方々がたくさんいらっしゃいました。ちなみに私もその1人です。
え、奴って誰かって?
答えは―――猪でした。
ちなみに二匹いましたよ。片一方は小さかったので親子じゃないでしょうかね?
それにしても猪といえば中学時代を思い出します。ウチの地元の山は猪が住んでいるんですが、中二の時の数学担当の男の先生はバイクで山道を走っていたところ、突然現れた猪に突進されて、そのまま入院しました。先生によると、暗くて最初はよく解んなかったけど、とにかく大きかったそうです。
後、冬頃になると猪を仕留める為の罠が山に張り巡されるんですが、ある時中学生が誤って罠にかかってしまい、一晩を過ごしたという話も聞いたことがあります(嘘かホントかは知りませんが)。これのせいかどうかはわかりませんが、中学校では毎年校内放送で、山に入る際罠には気をつけるよう注意を促していました。小学生やないんやから、と思いましたが、まあ罠にかかったのは中学生な訳で。
猪かぁ………牡丹鍋って美味しいんでしょうか?一回食べてみたいです。