この前の三泊四日の修学旅行。
行き先は富良野を中心とした北海道めぐり。
いろんなことあったけど、簡単に言っちゃえば、
楽しかった。
の一言です、以上!!
って言うわけにもいきませんので、もう少し何があったのか話そうかと。
まずは一日目。初めて乗る飛行機に内心ドキドキしながらも、乗ってみたら何だかジェットコースターみたいな感じでちょっと安心。
窓際の席には座れなかったので、遠くなっていく景色は見れませんでしたが、前に設置されてあるでかいスクリーンで様子をうかがい知ることができたので、それで十分でした。
新千歳に着いたらそっからはバス移動。乗り物に乗ったらすぐに寝てしまう性質なので、移動中にあったことは記憶になし。
昼飯はジンギスカン。羊のお肉はクセがなく、美味しく食べる事が出来ました。
その次に立ち寄ったラベンダー畑では、ラベンダーソフトクリームとラベンダー生シュークリームを食べました。
シュークリームは美味しかったのですが、ソフトクリームは…こんな言い方をするのもなんですが、芳香剤を食べてる気分になりました。
あと、衝撃だったのは「くまささ茶」。友達が買ってきたのですが、コレはすごいとしか言いようがありませんでした。
この味は、まさしく“ござ”の味…………それ以外に何と言えばいいのか…
その後はこれから先お世話になることになるペンションに行き、自分たちの部屋に直行。
私たちの部屋は正直広いとは言い切れませんでしたが、四人で過ごすには丁度いい広さでした。
ご飯の後はお風呂に入り、さあ就寝………といきたいところなのですが、うちの学校には妙な伝統がありまして、修学旅行の最初の晩には必ずクラスのみんなで討論―――ディベートをしなければならないのです。
しかも内容が高校生がやるには到底重い内容であろう『愛』についてでした。
「憧れは恋か否か」、「外面重視か内面重視か」、『友情か愛情か』についてクラスの中心人物といわれる位置にいる女子たちが熱弁を振るっていたのですが、
ぶっちゃけどっちでもいいかなぁ、と私は思いっきりクラスの活動に参加していませんでした。
だって私恋したことないし、内面よりも外面よりもはっきり言って一番大事なのは金だと思ってるし、友情も愛情もどっちも同じくらい脆いしなぁ…と思ってる人間なので、正直非常に面白くない時間でした。
クラス討論が終わった後は寝るだけ、なのですがうちのクラスは見回りの先生がいないので、部屋のみんな、隣の部屋に遊びに行って一時までずっと喋ってました。
やっぱり修学旅行の醍醐味はこれですよね。
二日目は…やっぱりいろいろあったんですが、今からプロポーズ大作戦見たいので続きはまたの機会に。
北海道の景色
生シュークリーム
ござの味のお茶